単純に絵本が好きです。お気に入りの本を独断と偏見で紹介します。
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Posted by なっちょんぺ
 
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『つみきのいえ』
つみきのいえつみきのいえ
(2008/10)
平田 研也

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先日読んで、ほろほろしてしまった本。
どうやら、アニメーションもあるらしい。長澤まさみがナレーションをやっているらしいが、なんてこった。もっと適任がいただろうに。

ちょっと不思議な体型のおじいさんがいた。
彼の家の周りはどんどん水に浸かって行く。潜水服を着て水の中に潜って行くと、彼をおいて死んでしまった奥さんの臨終のシーンが見えて来た。深く深く潜って行くと、彼の人生のすべてが綿々と連なっていたのだった。

こう書いてしまうとあっけないけれど、とてもきれいな絵、展開で、一瞬でおじいさんの世界にスッと入り込んでしまえる印象がある。日本人はついつい、過去を切り捨てないと新しい未来を手に入れられないような感覚を持ちがちである。しかし、人生はそんなに簡単に切り捨てられないし、それがなきゃ自分もあり得ないってことをもっと意識すべきだ。
過去を振返ったり、大切に抱きしめながら、今を生きればそれでいい。
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Posted by なっちょんぺ
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[あたらしいほん
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